プロテインについて
こんにちは、Dです。
今日はよく誤解されがちなプロテインについてお話します。
それではどうぞ↓
皆さんプロテインについてはどのようなイメージを持っているでしょうか。2015年ごろから日本ではフィットネスブームが到来し、プロテインについては以前より広く知られるようになりましたが、過半数以上の方は未だ偏見を持っていると思います。
「プロテインって運動せずに飲んだら太るんでしょ?」「アスリート以外の人が飲む必要はないよね」と今でもこのような意見が見受けられます。これは間違いです。もちろん100%間違っているわけではないですが、プロテインについて誤解があると思うので、今回はプロテインの重要性についてお話します。
まずプロテインというのは直訳するとたんぱく質という意味で、ギリシャ語の「最も大切な」と言う意味のprōteîosが語源となっております。たんぱく質の役割は筋肉をはじめ、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪など、体のあらゆる組織をつくる材料になる栄養素です。
たんぱく質の役割
1.筋肉をはじめ、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪など、体のあらゆる組織をつくる材料になる
2.体の機能を調整するホルモンや酵素、抗体、神経伝達物質などの材料でもあり、免疫や代謝、血圧の調整、神経機能の維持
そしてこのたんぱく質、日本人は摂取基準は満たしているとは言われていますが、それでも慢性的には不足していると言われています。
まず摂取基準として男性は一日約60g、女性は約50gとされており、大体自分の体重×g分とされております。
これがどのくらいの量かと言うと、鶏肉100gにたんぱく質がおよそ20g入っているので、一日鶏肉300g食べる必要があるということです。ただお聞きしたいのですが、日頃これだけ食べられていますか。
特に若い方は不摂生をしても特に疲労感、脱力感など感じにくいためあまり食事に気をつかわないと思います。また女性でもダイエットのためにヨーグルト、サラダだけという食事にしている方も未だに見かけます。ヨーグルト・サラダだけで一日のたんぱく質量を取るのはかなり難しいだけでなく脂肪と共に筋肉の多く減ってしまうため長期的な目線で見れば不健康です。
「肉は太るから・・・」とよく聞きますが、これは少し間違いでおおまかに言うと肉はたんぱく質と脂質で構成されており、たんぱく質は筋肉を維持・向上するのに役立ち、肥満に直結するのは脂質の方です。つまり脂身ですね。そのため脂身が少ない鶏むね肉はたんぱく質が多いため、筋肉を減らさず脂肪を落とすダイエットには最適だと言えます。
皮を剥いだ鶏むね肉100gの中には脂質は2gしかなく、エネルギーに換算すると8kcal、成人男性の基礎代謝が大体1500kcalなので鼻クソみたいなものです。ただ毎日鶏肉を300g食べるのは筋トレガチ勢ぐらいじゃないと難しいと思います。
そこでこのプロテインです。

プロテインはものによりますが、たんぱく質が一杯15g~25gほど入っているので、かなり手ごろにたんぱく質が摂取できます。また今のプロテインは味が豊富で美味しく、ジュースみたいな感覚で飲むことが出来ます。
大体のプロテインは砂糖ではなく甘味料が入ってるので、罪悪感もほぼ無いです。これならばお肉の脂質を気にすることなく手ごろにたんぱく質を摂取できるため、男性は筋肉がつきやすくなり、女性も同様筋肉がつけばその分消費カロリーが大きくなるので、単純に痩せやすくなります。まだ髪・肌・爪はたんぱく質で構成されているので、プロテインを飲むと太るのではなく、綺麗になります。
僕は筋トレを一時期辞めていて食事も適当だった時期があったのですが、肌はボロボロになり年中乾燥しており、筋肉もないガリガリだったので元の色白さも相まって常に不健康になってました。あと21ぐらいから抜け毛もえぐくなり体がボロボロでした。
しかし筋トレを再開して食事に気を遣うようになると、肌がみるみるうちにキレイに冬でもクリームなど塗らなくてもツルツルになり髪の抜け毛は無くなりました。これに関しては運動・食事を徹底したため睡眠にも気を遣うようになったという理由もありますが。
ともかく、筋トレ・運動はしてなくても必ずたんぱく質は積極的に取ろうという話です。もちろん取りすぎはNGですが、健康に害が出るほど取るのは逆に難しいのであまり気にしないでください。
プロテインのオススメはいっぱいありますが味・コスパ両方求めるなら、エクスプロージョン、ビーレジェンド当たりが手ごろだと思います。
是非一度飲んでみてください、飲むと不思議と運動もしたくなるのでお得です。
それでは