6時間睡眠の罠

こんにちは、Dです。
今日は過去の私も行っていた、6時間睡眠についてお話します。
それではどうぞ↓

睡眠を削ることで、集中力、注意力、判断力、実行機能、即時記憶、作業記憶、数量的能力、数学能力、論理的推論能力、気分、感情など、ほとんどすべての脳機能が低下することが明らかにされています。


さまざまな実験や研究の結果から、睡眠不足の人は、本来持つ自分の能力の1〜2割も低い能力で、毎日仕事をしていることがわかっているのです。

皆さんも経験があるように、6時間睡眠でいいやと思いながら起きると疲れがとれてない感覚になると思います。

これは具体的には、日本酒を1〜2合飲んだときの「酔っぱらい状態」での認知機能に相当します。つまり、毎日6時間睡眠を続けている人は、「毎日徹夜明けで仕事をしている」「お酒を飲みながら仕事をしている」のと同じくらい低いパフォーマンスで、日々仕事をしているということです。

そこで明日から7時間睡眠にしてみませんか。

7時間睡眠のメリットは以下の通りです。

7時間睡眠のメリット

米国の大規模調査では睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低く長寿
・睡眠負債を解消できる場合がある
・疲労回復とストレス解消に繋がる
・成長ホルモンの分泌を促す

寝すぎを防止できる。


働き盛りの世代は7~9時間が理想といわれており、8時間以上ねることが良いとされていますが中々確保するのは難しいと思います。

そのため最低限の7時間眠ることで、仕事でのパフォーマンスは落ちづらいですし、逆に寝すぎも防止できます。

僕は最近7時間30分ぐらいの睡眠時間ですが、朝パッチリ目が覚めて気持ちいいです!

人によって異なりますが、6時間睡眠でいいやという考えは、起きた瞬間疲れを感じているようなら変えましょう。

終わり