こんにちは、このサイトの運営者のDです。
この記事では簡単に私の自己紹介をします。

まず簡単なプロフィールです↓

プロフィール

・元ガリガリの体重53kg、身長165cm
・鬱病診断経験あり、長年精神疾患に苦しむ。
・22歳まで童貞、コミュ障、友達ほぼなし、彼女いない歴=年齢
・22歳の時ロープで首を吊り自〇未遂経験あり。首にロープの跡が今も残る。

・現在定職につき初めての彼女もでき、童貞卒業。日常での鬱症状が95%でなくなりネガティブ思考が改善。
・筋トレをはじめベンチプレス100kg、スクワット200kg達成。体型に悩むことが無くなる。


いかがでしょうか、今の僕は成功者でなくとも社会からみれば普通の人として生活できており、またそれに十分な幸せを感じることが出来ています。元々は「弱者男性」だった僕がです。

正直22歳以前の僕は人間ではなかったです。日々生きる活力が無く、何かに絶望すればすぐに〇ぬことを考えており実行に移すほど精神を病んでいました。このサイトを訪れた方も中にはそのような経験をした方もいると思います。

僕がこのサイトを立ち上げた理由は、同じような境遇の人を救いたいというよりかは少しでも共感して楽になってほしいからです。それに僕も仲間意識を覚えますし、何より仲間がいることで安心感を覚えてほしいのです。

僕の場合はそれが母でした。22歳の時に母に精神病、自〇未遂のことを全て隠すことなく打ち明けると母も同じ精神疾患を抱えていることを初めて知りました。今まではそれを見せまいと気丈に振舞っていたようでした。

それに何より安心しましたし、今までの思いを吐露しても否定せずに聞いてくれるような人がいることに僕は人生を救われたと本当に思います。

そのため今記事を読んでいるあなたも信頼できる人に頭の中のモヤモヤ、悩みを口にだして打ち明けてほしいのです。もしそれが出来なければ、このサイトを読んでいる人に又は僕に是非その思いをぶちまけてほしいです。

今の時代SNSが発達し、美男美女を見ることが日常となりルッキズム史上主義が形成され成功者がキラキラとしている中では、その人達と比べて自分を卑下してしまう人が増えていると思います。

僕もSNSのネット情報に流されて学校を卒業した後就職せず、バイトをしながらYoutuberだったりシステムエンジニアを独学で学んだりしてましたがどれも続かず、何も果たせない自分に更に絶望し暗黒ニート時代を過ごしました。

なんでこんなことになったか色々原因を考えたんですが、おそらくこれかなという根本的な原因があります。

それは「自分」と「周り」にウソをつき続けたことです。

具体的にはこんな感じ↓

・友達には精神疾患のことは話さず、友達が「自〇する奴の気持ちわからん」と言った際には「そうやね~」と嘘をついて会話を流す。
・ニート時代家族には「働いて貯金はあるから、心配せんといて」と言っていたが当時の全財産は800円しかなかった。


高校生ぐらいから〇にたいという思いを抱えていましたが、家族友達には変に思われたくないという一心で何も話さず。また家族かから心配されても全て「大丈夫だから」とまともに会話すらせず気丈に振舞っているつもりで、誰にも本当の自分を見せず嘘で塗り固めていました

自分ではうまく振舞っているつもりでしたが、後々聞くと家族友人共にある程度のウソには気づいており常に心配をかけていました。冷静に自分が家族の立場で、愛する人が大丈夫とだけ言って何も話してくれないと心配になるに決まってますよね。

僕はその気丈に振舞っている自分とうまくいかなかった自分とのギャップに苦しみ、精神を病んでいったのだと今なら思います。

そのため皆さんにはウソをつかないことと、悩みがあればすぐ相談する。この2つを本当に大事にしてほしいです。

これは最初の記事でも書いたんですが僕の好きなゲーム、TOV(テイルズオブヴェスペリア)の中であるキャラがこんなセリフを言いました。



「誰かのためにしてあげられることがあるってうれしいね。ボクずっと、してあげられることじゃなくて、やってみせたいことばかりやろうとしてたから、それを夢だと思ってたんだけど違ったみたい。それっていい格好したかっただけなんだ。」
「だってほらひとりじゃ出来ないことっていっぱいあるよね。ボクひとりでできなきゃ格好悪い、意味がないって思ってたんだ。それって人のためじゃないよね。」
「皆と旅してて思ったんだ。力合わせた方がやれることも喜ぶ人もすごく増える。」



つまり皆を頼ることは迷惑になることではなく、皆が喜び皆のためになる。ひいては自分のためにもなるということです。僕は自〇未遂した後これが身に染みて、友人、家族たちには以前より相談、またしっかり会話し頼ったりすることが増えました。

これの何がいいかと言うと、何より会話が生まれるのはもちろん友人、家族たちも僕に対してお願いや頼み事が増え今まで以上に心が通じ合ってるということを痛感します。

これが本当に幸せを感じるのです。そしてその人のために、何かやろうという気持ちが芽生えるので行動する気が起き結果就職し、彼女を作るまでに至りました。

「鬱の克服に一番手っ取り早いのは、彼女をつくること」とどこかの病院の先生が言ってましたが、おそらく誰かのために何かしてやろうという気が湧いてきて結果プラスになるような行動をとれるからだと僕は思っています。

長々とお話しましたが、少しでも皆さんの安心できるような内容になっていることを願っています。
また直接悩みを言いたいという方は、是非私のX(旧Twitter)のDMに相談いただければ微力ながらお力になりたいと思います。

是非皆さん成功者を目指すのではなく、周りの幸せを感じれるような幸福者になることを目指してください。